岡山県青年司法書士協議会のブログ

岡山県青年司法書士協議会の日々の活動記録を公開しています

酒まつり2017

去る平成29108日(日)、青年会の有志7名で、

東広島市のJR西条駅周辺で開催された「酒まつり2017」に行ってきました。

  

JR西条駅周辺には8つの酒蔵があり、

各酒蔵で試飲や酒の販売などのイベントをしていて、

一昨年に行ったとき(https://blogs.yahoo.co.jp/oka_seishikyo_blog/34324138.html)は、

3時間しか時間がなくて全部まわれなかったのですが、

今回は5時間あったので、全部まわることができました。

 

合計22種類のお酒を試飲し、自由に感想を言い合って、評価して楽しみました。

評価結果は次のとおりです。

 
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個人的に亀齢の日本酒が好きなので、亀齢の大吟醸が見事1位に輝き、

うれしかったです。

おつまみはAさんが前日に自ら釣って持ってきてくださった

イカの刺身が格別でした。

残念だったのは、日本酒モヒートが薄くてイマイチだったのと、

最後に行ったドイツ広場でドイツビールが飲めなかったことです。

(代わりにソーセージをつまみながらアサヒスーパードライをいただきました。)

  

とても充実した1日でしたが、飲むのに夢中になってしまい、

お土産を買うのをすっかり忘れていました。

帰って家族に叱られたのは言うまでもありません

 

最後に、一昨年に続き、ドライバーをつとめてくださったKさん、

本当にありがとうございました。(彼には足を向けて寝られません)

 

いつか1000種類以上の日本酒が飲み放題という「酒ひろば」に入ってみたいなー

「事務所形態を考える」ゼミナール

平成29年9月27日(水)、岡山県司法書士会館において、「事務所形態を考える」をテーマとしたゼミナールを開催いたしました。

司法書士として活動するにあたり、個人事務所、勤務司法書士、合同事務所、法人事務所等さまざまな事務所形態があります。その中で自分にどの事務所形態が向いているのか、他の司法書士はそれぞれの事務所形態をどのような意図で選んでいるのか。聴きたいけれど少し聴きづらいそんな疑問を議論してみたい。他の事務所の形態と比較することで、自分自身の目指す方向や将来像を模索する助けとなるかもしれない。そんな想いから本ゼミナールを企画しました。

ゼミナールはパネルディスカッション形式とし、パネリストには、法人事務所代表社員、合同事務所代表をはじめ、個人事務所を承継した司法書士や元法人事務所使用人司法書士を迎え、コーディネーターが各パネリストに事務所形態に関する質問をし、順次回答してもらう形で進めました。

内容としては、その事務所形態を選んだ経緯に始まり、個人事務所と団体の事務所(法人事務所、合同事務所)のメリット・デメリット、手続き上・税務上の違い、事務所承継の手続きや注意点、前に勤務していた事務所やその顧客との付き合い方、今後の展望、さらには、パートナーや補助者、給与の決め方に至るまで、普段聴くことができない突っ込んだ内容まで聴くことができました。

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パネルディスカッション形式ということで、会場の雰囲気も和やかで、司法書士業界の現場の声を生で聴くことができ、聴く側にも臨場感のあるものを感じていただけたと思います。

司法書士の業界にもAIの導入が叫ばれている現在、今後どのように事務所を展開していくべきか?今のままの事務所形態でよいのか?
そんなことを改めて自分自身に問う機会をいただけた、そんなゼミナールでした。

県北を楽しむ会

みなさん、こんにちは。
 
9月9日、おかやまファーマーズ・マーケットノースヴィレッジにて、レクリエーション企画「県北を楽しむ会」を開催しました。
 
晴天に恵まれ、20名(うち家族9名)がノースヴィレッジを満喫してきました。
 
まずは某ハイジ的なブランコでお腹をすかせ、バーベキューを堪能。

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空腹を満たした後は、アスレチック、乗馬など動物とのふれあい、そしてただただ広い草原を走り回りました(子供たちが)。

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広大な敷地のノースヴィレッジで童心に帰ることのできた1日でした。

今後もこのようなレクリエーション企画も開かれていきますので、会員の皆さんどうぞご気軽にご参加ください。

第46回 全青司ひろしま全国研修会 1日目

 順序が逆になってしまいましたが、第46回 全青司ひろしま全国研修会1日目(9/16(土))のご報告です。
今年の全国研修会は、岡山のお隣の広島で開催されたこともあり、岡山からも多数の若手司法書士が参加しました。全国から参集した数百名の司法書士と一堂に会し、同じ時間を共有するだけで、不思議ともっと視野を広く持たないといけないな、という気持ちにさせられました。研修会に参加した一番大きな収穫といってもいいかも知れません。

 1日目は、安梅勅江先生(筑波大学医学医療系所属)による基調講演『「人」を対象とするプロに必要なもの エンパワメント』により開幕。 『人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させる(安梅先生)』=エンパワメントを司法書士がどのように実践すべきかを学びました。

 その後各分科会が行われ、その一つ『空き家問題・所有者不明土地問題』では、「住まなくなった家を取り壊すだけで多大な費用がかかる」、「中古の家を買ってリフォームしても、新築の建物を建ててもあまり費用が変わらないから新築がいい」、「不要な土地の相続登記をしてもお金がかかるだけ」・・・等の理由で空き家、持ち主のわからない土地が増えている現状を学び、これに対して司法書士ができることは何なのかを考えました。

 分科会の後はANAクラウンプラザホテル広島で全国から集まった司法書士が一堂に会しての懇親会。この大会がなければ会えなかったであろう全国の仲間と懇親を深めました。

 ちなみにこの日、広島カープが優勝決定を逃したのと台風の接近もあって、幸いにも(?)2次会では混雑なく広島の夜を満喫できました!!

第46回 全青司ひろしま全国研修会(2日目)

第46回 全青司ひろしま全国研修会が、9月16日、17日の2日間、広島国際会議場にて行われました。
空き家問題やAIと司法書士に関する件等、11の分科会に分かれて様々な報告や討論が行われました。
私は2日目の第10分科会(相続法改正でどう変わる!?遺言と登記の最前線)に参加しました。
まだ検討中ではありますが、下記内容につき、法改正がありそうだという情報を得ることができました。
・配偶者の居住権を保護するための方策の追加
・自筆証書遺言の法務局における保管制度の創設
・相続の効力等に関する見直し(対抗要件主義に) 等
 
今後とも、法改正に備えて情報を取りつつ、実務に対応していきたいと思います。
最後になりましたが、研修会の準備や段取りをされた皆様、そして荒天の中参加された皆様、お疲れさまでした。
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明石市長特別講演会

皆さまこんにちは。
最近やっと涼しくなってきてうれしい限りです。

今回は、8月11日(金・祝)に開催されました、明石市長特別講演会『子どもの未来を守る社会」の実現に向けて』のご報告をさせていただきます。

当講演会は、以前、赤木会長が泉房穂明石市長の講演を聴いたことがきっかけで、会長が発案し、実現したものです。
2部構成になっており、第1部では泉市長に明石市の取り組みについてご講演いただき、第2部では、社会福祉士の直島克樹氏と池田朋宏氏に、現場で支援をしていくなかで見えた貧困の現状や問題についてお話いただきました。

司法書士に限らず、一般の方々にもご参加いただけるようにし、当日は司法書士20名、一般は33名の方が参加してくださいました。

支援の内容を知るだけではなく、講師の熱意やパワーを直に感じることのできる良い機会となったと思います。
現場で子どもたちや親としっかりと向き合いながら支援に取り組む姿勢にはとても感動しました。

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笠岡釣り大会

みなさん、こんにちは。

青年会では、さる5月14日、会員リクリエーション企画として「海釣り大会 in 笠岡」を開催しました。

2艘の釣り船をチャーターし、笠岡港から沖釣りへ出発。
新入会員を含む16名が2班に別れ、うつくしい瀬戸内海沖へと出て釣りを楽しみました。

この日は晴天で気温もやや高めでずんずん進む船上で海風を受けるのはとても気分が良かったです。

肝心の釣果のご報告。
A班の船ではキスを主として十数匹の魚が釣れましたが、H班ではメバルが一匹のみという残念な結果に終わりました。

天候がまさに釣日和であったにもかかわらず、少しさびしい結果となり、各員ともぜひリベンジしたいとの思いを抱いたようです。

青年会では、研修会開催のような業務支援だけでなく、このようなリクリエーション企画も開かれています。
会員の皆さんにはよりご気軽に参加してみていただきたいと思います。

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