7月7日、七夕の日、
福島県より松本
司法書士を講師としてお招きし、
「被災地からの声」と題し、講演会を開催しました。
JR等の
交通機関が不通、遅延という状況のにもかかわらず、
多数の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。
講師からは、震災から1年4か月経過した現在までの様子や、
まだ若く、被災地で独立開業したばかりという厳しい状況の中、
登記・裁判業務だけでなく、様々な問題を抱えている
原発賠償請求についても、
司法書士として市民に寄り添って頑張っておられる貴重な経験を基にお話しいただきました。
同業者がこのような活動をしていることを誇りに思うと共に、
自らが同じことができるかと言われれば、考えさせられ、
支援の輪が少しでも広がればと思わずにはいられませんでした。
岡山県青年
司法書士協議会では、今後もこのような機会を少しでも多く設けていきたいと考えております。