反貧困キャラバン

９月に行われた、「反貧困キャラバン」の岡山での活動の様子をＵＰします。
青司協のメンバーは弁護士さんなどと一緒に中心になって頑張りました。

１枚目と２枚目は岡山県庁へ殴り込み、じゃない申し入れを行ったときの写真です。
貧困の連鎖を防ぎ、市民生活を底上げをはかるためには政治・行政の協力が不可欠です。

３枚目はその翌日の「反貧困キャラバンおかやま集会」宣伝のためのビラ配りの様子です。
予想外に（？）、良いペースでビラを受け取ってもらえました。

４枚目は「反貧困キャラバンおかやま集会」の様子です。約１２０名もの人に集まっていただき、盛況でした。前日のビラ配りも少しは効果があったかな？
大阪から「野宿者ネットワーク」の生田武志さんをお迎えして講演をしていただきました。地元からは「岡山・野宿生活者を支える会」と「岡山県医療ソーシャルワーカー協会」に報告して頂きました。

司法書士が何故貧困問題を？と疑問をもたれる方もいるかもしれません。しかし貧困によって最低限度の生活を行えないことは、憲法２５条に反することであり、人権が侵害された状態です。司法書士は、究極的には市民の人権を擁護するのことが使命だと思っています。貧困という人権侵害を放置することはできません。（佐藤と）