突然ですが、LEGOブロックをご存知でしょうか?
そう、子供の頃よく遊んだアレのことです。
よくご存じでない方のために、一応公式の動画を探しました。ご覧ください。
ちょっとわかりづらいですが、要するに子供に大人気の玩具、ブロックです。
今回はこのLEGOブロックを使って、これからの青年会や参加者自身の司法書士としての10年後を考えてみる、という新しい試みをしました。
平成30年12月8日(土)13:30~16:00の青年会企画の研修会です。
テーマは、「司法書士の10年後を探る~レゴ・シリアスプレイのメソッドを活用した問題解決のプロセス~」。
講師は、千葉県会より西尾浩一先生にお越しいただきました。先生は、『LEGOⓇ SERIOUS PLAYⓇ トレーニング修了認定LSPファシリテータ』という資格をお持ちであります。
最初この研修企画を聞いたときは、具体的に何をするのかサッパリわからなかったのですが、実際にワークを受けてみて「なるほど、こういうことか。」と合点がいきました。この面白さは実際にワークを受けてみないことにはわかりません。((-ω-。)(。-ω-))
基本的にはお題に沿う形でブロックを作り上げ、グループのメンバーに説明するという方式です。
時間や形に制限があったりで、焦ったりもします。
正解・不正解はなく、批判されることはない。ある意味安心してワークを受けられます。
皆さん、手に任せて思い思いのカタチにブロックを作り上げていきます。童心に帰り没頭中。
お題は「こんな青年会をつくりたい!」というもの。一番右端のが近藤の思う青年会のカタチです。
まとまった説明は難しいですが、土台はしっかりと、広く巻き込んでいきたい、社会の財を余すところなく使いたい、と言うような説明をしたかと思います。座って傍観してる人形は、もちろん私です。
こちらは「司法書士として現在あなたが直面する「課題」とは?」というお題。
↑『コウショク』と読めます。
公嘱協会で受任している今話題の作業のことでしょうか?気になります。
ダイレクトに文字で訴える、というのもアリですね。この自由度がレゴシリアスプレイのいいところ。
作った後のディスカッション。そして作品の発表会。
これは、「課題の先に見える10年後のあなた」というお題でした。
家族を大事にしていきたい、という思いの方が多かったようです。皆いつもニコニコしてるけど、実は病んでるのかな、とコッソリ邪推していたのは内緒です。
さて、余談になりますが、同日開催された臨時総会にて新会長・副会長が予選されました。↑岩田新会長(向かって右端)
新体制でのこれからの青年会、楽しみです。
ブロックで作り上げたイメージどおりにこれからの青年会が邁進していくことを期待しております。
そして現赤木会長は、平成31年2月23日ご本人誕生日に任期満了となります。
3年間大変お疲れ様でした。
( *・ω・)*_ _))
(近藤)